麻雀とはどんなゲームなのか
麻雀は「牌」(パイ)という駒を使って4人で遊ぶ、中国発祥のテーブルゲームです。
ゲームが始まる前、4人全員に25,000点ずつ点数が配られ,
牌を使って「役」をいち早く作って点をとり、ゲーム終了時点で点数が最も高い人が1位になります。
麻雀を遊べるようになるには
ここでは、麻雀のざっくりとした全体像が見えるレベルになるまでの
必要最低限の知識を紹介します。そしてその内容は、
・「牌」とは何なのか
・「役」とは何なのか
この2点です。イラスト付きで分かりやすく説明しているので身構えずに読んでみてください。
「牌」とは何なのか
「牌」とは何なのか、おそらく見てもらったほうが早いでしょう。

1度は見たことがあるのではないでしょうか。
これらが麻雀の「牌」です。ほとんどの麻雀は、この37種類の牌を使って遊びます。
ちなみに牌は1種類につき4枚ずつあり、合計136枚で遊ぶことになります。
※1枚しかない牌もありますがここでの説明は省略します。
他のテーブルゲームと比べると、駒がかなり多いですよね。
牌は4つに仲間分けできる
先ほどお見せした牌は、4つに仲間分けすることができます。
1.萬子(まんず)

漢数字と萬の組み合わせの牌を萬子(まんず)と呼び、1~9までの9種類あります。
日本人は、漢数字を知っているため、どの牌が何の数を表しているかが一目瞭然ですね。
2.筒子(ぴんず)

座布団のような柄が描かれた牌を筒子(ぴんず)と呼び、1~9までの9種類あります。
これは座布団の数を数えるだけで、数字が分かります。
3.索子(そうず)

竹のような柄の牌を索子(そうず)と呼び、1~9までの9種類あります。
これも竹の数を数えるだけなのですが、1と8が少し難しいです。
まずは「8」

「8」は、「上にW、下にMがある」と考えると数えやすいかもしれません。
続いて「1」

「1」はなぜか鳥の絵ですが、これはもう「索子の1は鳥である」と覚えるしかありません。
最初は手こずるかもしれませんが、麻雀に触れていくとそのうちだんだん慣れていきます。
4.字牌(じはい)

漢字1文字が書かれた牌を字牌(じはい)と呼びます。
字牌は先ほどの3種類とは異なり、1~9といった数字を持ちません。
ちなみに何も書かれていない白色の牌は何も書かれていませんが、「白」という字牌になります。
読み方は左から、「東(とん)」「南(なん)」「西(しゃー)」「北(ペー)」
「白(はく)」「發(はつ)」「中(ちゅん)」です。
これで牌の紹介が終わりました。意外と少なく、簡単だったのではないでしょうか。
それでは次に「役とは何なのか」を見ていきましょう。
「役」とは何なのか
麻雀というゲームは、「役」をつくることで点数を得ることができます。
では”「役」とは何なのか?” を教えたいのですが、そのためには前提知識が必要になります。
その前提知識を含めて、役を3ステップで教えていきます。
Step1:麻雀は1人14枚の牌でたたかう
牌は全部で136枚ありますが、役をそろえるのに必要な牌は、14枚です。
牌のざっくりした流れは以下の通りです。
1.ゲームの最初に牌が1人13枚配られる。
2.自分の番が来たら牌を1枚引く
3.引いた後、合計14枚になった牌から1枚を選んで捨てる
これを何回か繰り返していきます。
Step2:「4面子1雀頭」で牌をそろえる
いきなり「4面子1雀頭」という言葉がでてきて混乱していると思いますが安心してください。
「面子」と「雀頭」の意味を、それぞれイラストを使いながら説明します。
●面子
まず「面子」ですが、
「萬子の1.2.3」や「筒子の5.6.7」のように同じ種類で数字が連続した牌3つ

もしくは、「3.3.3」や「東.東.東」のような同じ牌3つ

これらを「面子」といいます。面子=三兄弟と覚えると良いかもしれません。
●雀頭
「2.2」や「西.西」のような同じ牌2つを「雀頭」といいます。
こちらは雀頭=双子と覚えておくと良いでしょう。
●4面子1雀頭
つまり4面子1雀頭とは、

こういう形を表しています。「面子」と「雀頭」の意味さえ分かれば簡単ですね。
麻雀では基本的にこの4面子1雀頭を作ることを目標に牌をそろえていきます。
ただややこしいのが、この形をそろえるだけでは点を取ることができないということです。
Step3:役をつくる
やっとここまできました。それでは「役」をお教えします。
とはいっても麻雀には役が約40種類あります。それら全てを紹介するとなると、僕も読者も大変です。
そのため、ゲーム中によく出てくる役を3つ紹介します。
①立直(リーチ)
あと一枚で4面子1雀頭が完成する状態(テンパイ)になったときに、1,000点を払い、
その後4面子1雀頭が完成した場合に「立直」という役がつきます。
分かりにくいと思うのでこちらもイラストで説明します。

上の14枚は「南」の代わりに「索子の4」or「索子の7」が来たら4面子1雀頭が完成します。
そこで不要な「南」を捨てた後に1,000点を払って「立直」と発声します。

その後手元に「索子の4」or「索子の7」が来て4面子1雀頭が完成すれば、
「立直」という役がつき、得点することができます。
※ちなみに役が完成して得点することを、“和了”と書き「アガリ」もしくは「ホーラ」といいます。
②タンヤオ
2~8だけの数字の牌だけで和了する役を「タンヤオ」といいます。

これは比較的かんたんな役ですね。
③混一色(ホンイツ)
萬子(まんず)、筒子(ぴんず)、索子(そうず)のどれか一種類と、字牌だけで和了する役を
「混一色」といいます。

これも覚えやすいのではないでしょうか。
また補足ですが、萬子(まんず)、筒子(ぴんず)、索子(そうず)のどれか一種類だけで和了すると
清一色(チンイツ)という役がつきます。

とても美しい役ですよね。
他にも様々な役が存在しますが、それはまた別の記事で紹介したいと思います。
最後に:麻雀に触れてみよう
以上が、麻雀ができるようになるための最低限の知識になります。
それでは実際に麻雀を打ってみましょう。
とはいってもほとんどの家には麻雀セットはないでしょうし、
雀荘に行くのもハードルが高いですよね。
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